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モルタル壁に小さな割れができたり、壁をさわった時に手が白くなったりしませんか。
サイディングの壁の釘付近が割れていたり、コーキングの目地が割れていたり、反って隙間ができたりしていませんか。
雨・風・紫外線・大気汚染などで外壁塗料は劣化してきます。
劣化すると色が褪せて見栄えが悪くなるだけでなく、先ほどのような壁の状態になり、そのまま放置していると建物の内部に水が浸入し、建物が傷んでしまいます。
そうなる前にメンテナンスを行った方が建物の寿命を延ばすことができます。
以上の理由で、外壁塗装の必要性があるのです。
外壁塗料は色の違いだけではなく、塗料の種類によって耐久年数や特徴があります。
アクリル、ウレタン、シリコン、ラジカル、フッソ、光触媒、無機などがあります。
アクリル系の塗料は安価ですが耐久性が低く、まめに塗り替えを必要とします。
ウレタン系はあまりお金を掛けたくないが塗料の剥がれたところがあり直したい人に、シリコン系は汚れにくく耐久性もあり価格もほどほどです。
このように価格と耐久年数などを参考に塗料を選びますが、外壁塗装の適正価格というのはわかりにくいものです。
地元業者に見積もりを依頼して比較するのもよいでしょう。
また、ネットで相場をチェックする方法もあります。
大事なお家ですので、タイミングを逃すことなくメンテナンスして、家の寿命を延ばしましょう。

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外壁塗装について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。⇒外壁塗装 塗料 相場

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